海より山派

車の運転に地域性はある?

結論:無いと思った方が無難

某掲示板では、地域毎の特徴的な車の情報交換がなされていたりもしますが、その中に、「この地域はこうだから要注意」的な内容を見かけた事があります。

私はそうは思えません。

実経験として、中部、甲信越、北海道の一部で数年居住し、東日本全県を数回に分けて車で走行し、大半の地域は宿泊もして、近畿も琵琶湖に隣接する県を車で走り、九州は、列車と徒歩で全県を巡り、沖縄も短期滞在中ずっとレンタカーで移動した位の経験はあるのですが、そんなに地域性は感じませんでした。

日本全県を巡ったワケでも無いし、十分に実感できる程滞在したワケでもありませんが、どの地域でも特徴的な運転の車を見かける事はあります。

普通に考えてみれば、出張で他の地域から滞在していて県外ナンバーなら見分けが付きますが、ナンバーを変更している他県の人の運転は見分けが付かないように、その地域の人かどうか分かりません。

出張や転勤なんて、日本中どこにでもある事なので、地域性があるとすれば、道路と車の相性も大きいのではないでしょうか…。

地域的に道が狭く車が多かったりすれば、トラブルも増えます。
反対に、道が狭いからと気をつける車が多ければ、トラブルも減ります。

また、地域性があると断定する事は、その地域ごとに人の性格が似ているという事にも繋がってくるので、どうなんだろうかと考えてしまいます。

むしろ、車の運転に地域性を感じたとすれば、運転マナーの良い部分の方が印象に残っているものです。

黄色信号で無理に突っ込む車が少なかったり、道を譲ってくれる事が多かったり、車間距離を広めに取る車が多くて、何となく走りやすいと感じた事など。

ただし、道路が混雑していると、地域関係なく特徴的な運転の車が目立ってくるので、やはり、その辺は地域性は感じないし、時として、私がその一人にカウントされている可能性も否定できません。

特徴的な運転の車に共通して思えるのは、「自分が優先されて当然」のような走行だったので、譲って貰えなかったり、無理に割り込んでクラクションでも鳴らされた日には、車間距離をギリギリまで詰めたりと危ない運転に発展する事があります。

パトカーを見かけると運転がおとなしくなるのも共通している特徴です。

後ろめたい事でもあるのでしょうか…。笑

日常的に運転していれば、こういう車に煽られた経験などは、誰でも一度や二度は、あるのかなと思います。私ももちろん有ります。

そういう車は、こちらから何かした時点で付け入る隙ができたと思い、やる気スイッチを入れてしまう事になるので、「公道を走っていれば、どの地域にも、そういう車は一定数居る」と認識し、近づかないことが第一です。

なので、万が一近づいたり、近づかれたりしたら、先を譲る位でやり過ごすとお互いに嫌な思いをせずに済みますね。

もしもです。

道を歩いていて、突然ゴリラが現れ全速力で走ってきたら、自分に向かっていなくとも瞬時に身を隠すと思います。

何を考えているのかさっぱり分からないゴリラからは、とにかく距離を取って危険を避けるしかありません…。

これが危険回避。

尚、ゴリラの名誉を守る為に付け加えておくと、彼らは、本来とてもおとなしい草食動物だそうです

といっても、大した金額でも無いのに走りだけは一人前な車で煽られたりなんてしたら、私は、バンパーガードを付けたD:5で一度くらい後ろから突っ込んでも良いかなと思ったりしますが、やはり、こちらが大損するだけです。

多少の気分爽快と引き替えに、罰金、免停、下手したら犯罪歴、修理代、時間を犠牲にした上、自分の器の小ささ、人間としての未熟さを実感する事でしょう。笑

一度やると、二度三度と同じ状況に遭遇する率も上がり兼ねません。

ランクルで同じ事やり返されるリスクもあります。笑

そう思うと、運転マナーというのは、他人を思いやる云々とか生ぬるい事の為ではなく、自分のちょっとした気分で起こしかねないトラブルを回避する為にあるのだと、つくづく思います。

「譲る」「やり過ごす」が自分の為だと分かって運転していれば、トラブルに巻き込まれるリスクも減り、万が一巻き込まれたとしても毅然として居られます。

車というツールは、人生にも大きな割合を占めるものであり、インフラの整った一部の都市以外では、生活必需品と言っても過言ではありません。

それを活用し続ける以上、一般的な交通ルール以外に、こうした回避の仕方やそうする意味の理解を深める為、脳内整理を兼ねて書き残してみました。

トラブルが減れば、ドライブも快適です。
快適なドライブを続ける為にも、譲る気持ちが大事という事を当たり前に思い運転できる大人になりたいものです。